2022年3月14日(月)
株式会社INJUSの鹿山代表と共同で、2022年3月14日(月)に無料オンラインセミナー「今職人がつくった”現場”が使いやすい建設サービス〜業務効率化・採用編 〜」を開催いたしました。
今回は、建設業界経験からサービス開発をしている2社が登壇!
「建設業界の非効率を効率的に」「建設業界のイメージを変えたい!」という熱い思いのもと、業務効率化・採用を軸に、建設サービスのご紹介をさせていただきました。CONOCは「現場の見える化で利益改善する方法」をテーマに、内装事業者としてのノウハウとシステムのご紹介をさせていただきました。

■ 現場の見える化で収益アップ
株式会社CONOC 代表取締役 山口 一
20年以上の現場経験を活かして、リフォーム現場のDXを開発に従事。
「CONOCクラウド型業務管理システム」で数値を見える化することで、間接業務の効率化と最終現場利益の向上を目指すことが可能です。本セミナーでは、システム設計時にこだわった「現場の最終利益が改善できるポイント」を説明させていただきました。
CONOCクラウド型業務管理システム:https://system-lp.conoc.jp/


■ 広告費なしで毎月30人が登録!LINEを使った求人採用「ケンカツ」を自社で持つ
株式会社INJUS 代表取締役 鹿山 瞬
職人個人および工事会社の会員同士で建設現場の仕事募集や求人掲載が出来るLINEアプリ『ケンカツ』 常用のような短期・流動的な働き方にも、社員職人として雇用関係のある働き方両方にも対応しています。「人手が足りない」「仕事が薄い」そんな時にご活用可能です。
今回のセミナーでは、今から無料でできる!LINE活用ポイントも教えていただきました。
株式会社INJUS :http://www.injus.co.jp/
ケンカツ:http://www.kenkatsu.tech/index.html

最後には、たくさんのご質問をいただきました!
一部、質疑のご紹介をさせていただきます。
Q. 今後、建設業に若い人を集めるためには?
■ 時代にあった接点×建設DX
山口(CONOC):今の時代にあったやり方が必要だと思います。今回のケンカツさんのように、みんなが使っているサービス(LINE)を使った案件依頼や採用活動で接点を持つこと。そして、興味はあるけど、業界のイメージから足踏みしてしまっている人の敷居を低くするために、IT化、建設DXを進めることで、業務効率化、経営をスマートにすることが求められていると思います。
■ 多様性を受け入れ、活用する姿勢
鹿山様(INJUS):山口さんからお話いただいたようにデジタル化は重要です。加えて大切なのは"多様性"ではないかと思います。良くも悪くも、形が決まっている業界だと思います。例えば半日だけの働き方や女性が活躍できる現場環境を整えるなど。柔軟に取り組んでいくことで、もっと建設業への間口は広がっていくのではないかと思います。私たちは業界の一員として一緒に取り組んでいきたいと思っています。