2022年6月6日(月)
税理士法人グランサーズ様と共同で、無料オンラインセミナー「建設業界者が知っておきたいインボイス制度の影響と注意点」を開催いたしました。
■ 建設業者が知っておきたいインボイス制度の注意点
建設業においては、免税事業者が多い一人親方への仕事の発注がしづらくなる可能性がある等、大きな影響が考えられるインボイス制度。今回は、税理士法人グランサーズ代表社員 公認会計士・税理士の黒瀧 様より、インボイス制度の概要から、導入によって建設業が受ける影響、建設事業者が覚えておきたいポイントを中心に解説いただきました。
〈概要〉
・インボイス制度の概要
・インボイス制度により何が問題になるのか?
・対処法(やること)
・建設業界お悩みQA
・作業員の確保で、免税事業者に頼みたい場合はどうすればいいの?
・消費税分、報酬を下げれば解決?
・インボイスを集めるのが大変だから偽造しちゃえば..?
・委託契約ではなく雇用契約に切り替えればいいのでは?
など、特に建設業の方々から質問の多い内容もピックアップしながらポイントをお伝えいたしました。インボイス制度は、企業として必ず対応しなければなりません。はやめに企業としての方針を固め、関係業社への説明等も進めていきましょう。
セミナーに参加いただいた皆さまからのご感想を一部ご紹介いたします。
- 国がなぜ制度を導入したいのか、という背景の話があって理解しやすかった。
- 難しく考えていたけれども、ポイントはシンプルだったので分かりやすかった。
- 段階的な措置があることが分かって良かった。
CONOCは代表山口の代わりに、執行役員の佐戸が登壇させていただき、インボイス制度に対応したクラウドサービスの活用方法についてお話しさせていただきました。