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実績インタビューVo.1|株式会社ヌリーズ 佐藤社長「ビジュアルの入りやすさ、業界を熟知したプロダクト設計、なにより山口社長の熱意に惹かれました」

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こんにちは。CONOCの斎藤です。

今回『CONOC 業務管理システム』を導入いただいている、株式会社ヌリーズの佐藤社長にインタビューをさせていただきました。自社でシステムを開発した経験もあるという佐藤さんに、CONOC導入のきっかけや魅力、今後の展望までお伺いしております!

【企業情報】
社名:株式会社ヌリーズ
業種:塗装業
社員数:10名〜15名
組織課題:どんぶり勘定、書類の情報共有、数値の見える化
URL:https://nuries.net/

▼動画インタビューはこちら

■ 行政と共にペイントアートによる地域づくりにも挑戦

-まず、事業内容を教えてください!

一般建築塗装の他、調湿塗装や高遮熱塗装などのコンディショニングペイント、ペイントアートなど幅広く展開しています。上記の画像は、中野区と共同で取り組んでいる「中野ミューラルプロジェクト」でのペイントアートの様子です。

-ペイントアートもステキですね!元々アートもされていたんですか?

少し話は遡るのですが、中学生の頃からスケボーをやっていて、そのチームのロゴやTシャツを作っていたんです。そのスケーター仲間たちがDJやダンサー、ラッパーになったりして、僕も同時にクラブカルチャーに入っていきました。昼間働いて、夜はクラブ行って・・今では想像できないと言われます(笑)そこから、音楽イベント企画やグラフィックの制作、ステージ衣装の制作などが仕事になり、その中でアーティストの方々との出会いがたくさんありました。

東日本大震災の際、私が福島出身ということもあり、地域の復興イベントで何かできないかと考えたんです。そして繋がりのあるアーティストの方々とペイントアートをしよう!というところから取り組みは始まり、今は、中野区の方々とのプロジェクトなど様々な機会をいただいています。ずっと民間で動いてきたので、行政が絡んできてくれて公共事業の一貫として取り組めることは、すごく嬉しく思っています!

■ どんぶり勘定に悩み、試行錯誤の6年間

-業務管理のシステムを検討されたきっかけについて教えてください!

大変お恥ずかしいですが、学がなくこの世界に入ってしまったため「どんぶり勘定」の状況が続いていました。とりあえず見積もり作成のソフトを入れましたが、月次や年間の売上管理できても会社経営を改善させるまでの数値分析や仕組みがありませんでした。そして、私たちのように小さな業者にマッチするものは無かったんです。

そこで・・自社開発に挑戦したんです!仲間のひとりが飲食店を経営していて、その複数店舗の管理システムを自分で構築していたのを聞いて、私たちの業界向けにカスタマイズできないか?と相談したところから始まり、なんと約6年もその開発にかかってしまいました。

システムの知識がないので「あがってきたものを確認してダメ、修正」の繰り返し。お互いの仕事もあったのでズルズルと時間が経ってしまいました。そんな時に出会ったのがCONOCさんです!

■ ビジュアルの入りやすさ、業界を熟知したプロダクト

-『リフォーム産業フェア』という展示会で初めてご挨拶させていただきましたね。

そうなんです、私たちは展示会の入口で、建築資材を使ったアートモニュメントの作成をしていたんです。休憩時間に出展ブースをまわっていたところ、CONOCさんのブースをたまたま見つけました。

自分たちがシステムを作っていた経験もあったので、CONOCさんを見た時に”ビジュアルの入りやすさ”に魅力を感じました!建設業の人たちは、どうしてもシステムやITに抵抗感をもってしまう人が多いので「難しそうだな」と感じた瞬間にやりたくなくなってしまうんですよね。また、CONOCさんが建設業をやられていたからこそ、現場から見積もりが紐づいていたりと細かい考慮があり、まさに自分たちが作ろうと思っていたシステムが実現されていました!

そして何より「建設業界の常識を、ひっくり返す。」という想いをもっていらっしゃるCONOCの山口社長の想いや苦労されてきたご経験にもすごく共感しものすごい熱量を感じました!展示会場で配られたパンフレットに掲載されていた社長の写真を拝見して、すぐにFacebookでメッセージを送ってしまいました(笑)

-私たちがこだわった部分に魅力を感じていただき嬉しいです!ぜひ今後について教えてください!

私たちだけが成長していっても意味がないと思っています。まだまだ手書きの見積書が上がってくることもありますし、業界全体の業務を効率化したりというのにはまだまだ遠いんですよね。私たちも、CONOCの山口社長が仰っているような業界を支える企業になっていきたいです。まだ何もできていませんが、まずは自分達がチャレンジして、いろんなことに取り組んで、そこで成功体験も失敗体験もシェアして業界全体で底上げできたらと思っています。

-佐藤社長、ありがとうございました!


『CONOCクラウド型業務管理システム』は、業界歴20年、職人出身の代表が自身の経験をもとに構築したシステムです。
見積書作成から契約書・請求書発行まで、会計まわりのデータを一元管理。属人的なエクセル管理から脱却し、現場から経理、社長まで工事にかかるすべての利益、原価、進捗状況をリアルタイムに把握、どんぶり勘定による低採算の状況を解決いたします。
見積書のマスタ登録やコピー機能、下請け業者との受発注機能等、書類制作を楽にするポイントと活用・定着のポイントをご紹介させていただきます。

『CONOCクラウド型業務管理システム』はベンチャー建設業のピッチ大会「Construction-Tech Startup Conference 2022」にて、最も今後の可能性を感じられる企業に贈られるCCA賞を受賞。

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