新しい挑戦をCONOCで
- 稲冨
- 私はちょうど新型コロナウイルス真っ只中の2020年6月頃、CONOCの前身である株式会社TRUSTに入社しました。前職は、スポーツ関係の企業でバックオフィス全般をしていたのですが、コロナの影響で業績が落ち込んでしまって。転職を検討し始めたタイミングでTRUSTの人事の方に声をかけていただき、経理・財務・労務・総務などの管理部に入社をしました。
- 黒澤
- 稲冨さんが入社された1年後に分社化したんですっけ?
- 稲冨
- そうですね、本当にちょうど入社1年後に分社化されることになり、業態変更や登記の手続きなど、全てやらせてもらいました。未経験のことだらけで大変でしたが、なかなか経験することができない貴重な時期を経験できましたね。
- 黒澤
- 僕も2019年6月に株式会社TRUSTに入社したのですが、WEB制作の事業部に配属されてマーケティングや営業、広報みたいなところを色々やっていました。今は、CONOCのマーケティングとWEB集客を専任しています。
- 吉田
- 黒澤さんは、大学生時代にTRUSTでインターンされていたんですよね?
- 黒澤
- はい、今のCONOCが運営しているAFFIDAMENTO BAGEL(アフィダメントベーグル)で大学4年間アルバイトをしていました。大学卒業後は株式会社ローソンに就職をして店長になりました。どうしたら店舗にお客さんが来てくれるかといった店舗集客を日々考えていく内に、もっと規模が大きいWEB集客周りに挑戦してみたいと考え始めていたんです。ちょうどそのタイミングで、社長から戻って来ればと声をかけていただき入社を決意しました。マーケティングは未経験なので新たな挑戦でしたが、独学で学びながらここまでやってきましたね。
- 吉田
- 僕が入社したのは2022年5月に営業として入社をしました。アポ取り、商談、受注後のフォローなど全てを担当している他に、営業チームのマネージャーとして営業数字をまとめたり、これからどうやってCONOCを売り出していくかなどを考えています。
- 稲冨
- 吉田さんは日本酒で有名な白鶴酒造で営業をやられていたんですよね?業界がかなり異なると思いますが、CONOCの営業はどうですか?
- 吉田
- そうですね、前職では基本的にルート営業がメインだったので新規営業をするのは初めてで。30歳の節目で今後のキャリアを考えた時に、新しい挑戦をしたいと思ったんですよね。ずっと有形商材を売っていたので次は無形商材の営業をやろうと思って、SaaSを中心に探していたところCONOCを知り、業界特化型のSaaSは面白いなと思い入社しました。
チーム横断でのコミュニケーション
- 稲冨
- 最初、黒澤さんが僕のメンターになっていただきましたよね。黒澤さんは若いのにしっかりしていてクールな印象を受けました。アルバイト時代から会社のことを知っているので、これまでの歴史を全て教えていただいて本当に有り難かったです。
- 吉田
- 僕も黒澤さんの第一印象は、最初怖い人なのかなと思いました(笑)当時は、黒澤さんが営業をやられていて引き継ぎをしてもらったんですが、仕事が丁寧でした。クライアントのことも全て把握されていたので、すごいなと。クールな印象から徐々に打ち解けていきましたね。
- 黒澤
- 稲冨さんは、スポーツ系企業から転職されてくるという話を聞いていたので、最初はゴリゴリの人を想像していたんですが(笑)想像していた人とは逆で、物腰が柔らかく何でも受け止めてくれる人だなと思います。 吉田さんは、大人しそうな人に見えたのですが、実際に話をしてみると最初の印象と全然違うので驚きましたね。
- 稲冨
- 確かに吉田さんはギャップがありますよね。言語化はできないんですが、吉田さんとお会いした時に「CONOCに合う人だ」と直感で思いました。
- 吉田
- それは嬉しいです。僕が渋谷オフィスに行くことが多く、渋谷に届いた郵便物を稲冨さんにパスさせていただいたり、受注後の経理関連でいつも連携していただいています。
- 稲冨
- そうですね、ちょうどバックオフィス全般は制度を整えている最中なので、今までOKだったものが今後はこうしなければいけないなど、細かいですが注意をさせていただいたりしていますね。うるさいと思われているだろうなぁと思いながら、いつもやり取りさせていただいています(笑)
- 吉田
- とんでもないです。セールスチーム全員が営業に集中しやすいよう、いつも細かい部分を連携していただいて感謝しています。
- 黒澤
- 僕と稲冨さんは、新しい社内ツールを導入する際や既に導入しているツールについて相談することが多いですね。ツールを導入しても活用されないと勿体無いので、どうしたらもっと活用されて業務効率化に繋がるかといった話をしています。 吉田さんとは週に一度、どういうリードが必要か、新しく導入したツールに対してどのようなカスタマイズが必要かなどをヒアリングするMTGの時間を設けています。このMTGは吉田さん以外にもセールスメンバーに参加してもらい、連携させていただいていますね。
- 稲冨
- これまで暗黙知で進められていた部分もありましたが、新しい人が増えてきたので組織としてしっかり整えていくフェーズになったと思います。ただ、チーム毎に孤立せず定期的にチーム横断で連携したり情報交換をする場は必要ですよね。CONOCは毎週月曜日に全社定例を実施しているので、他チームが何をしているのか、何をしようとしているのかが見えるのはとても良いと思います。
0→1を全力で楽しめる
- 吉田
- 僕含め、稲冨さんも黒澤さんも大手企業の経験がありますが、大手企業と比べるとCONOCはまだまだ整っていないです。でもそれ自体を全力で楽しめる人がCONOCには多いと思います。
- 稲冨
- 0→1を作るのが好きな人、仕組み作りをしていくのが好きな人はCONOCに合っていると思います。もちろん大変なこともありますが、1年後、3年後にこの経験をしたことで自分の成長をすごく感じられると思うんですよね。大企業だと見れない景色をCONOCでは見ることができると思うので、大変なことさえも全力で楽しむことが大事だと思います。
- 黒澤
- そうですね、今CONOCにいるメンバーは表では分かりにくいですが、ギラギラしたものを内に秘めている気がします。積極的にアイデアが出てきますし、新しいアイデアも良ければすぐに採用されるカルチャーですよね。
- 吉田
- セールスチームは毎日定例を実施しているんですが、毎日一つ何かしら新しいアイデアが出てくるんですよね。常にプロダクトをより良くしていきたいと考えているから出てくるんだろうなと。とても良い環境だなと思います。
- 黒澤
- 自分次第で何でも挑戦できる環境なので、ベンチャーで自分の力を試したい、新しい何かを生み出したい人は活躍できると思いますし、僕たちもそういう方と一緒に働きたいですね。
CONOCだから実現できる、実現したい
- 稲冨
- 昔、営業をしていた経験があるので分かるのですが、売上を作ることは本当にプレッシャーがすごいと思うんですよね。なかなか受注できない時は、気持ちの浮き沈みもあるだろうし逃げ出したくなることもあると思うのでいつも感謝しています。
- 吉田
- 僕が入社した時は、商談はできるのに受注に繋がらなくて。当時は、まだ導入実績が少なかったのと、自社プロダクトのターゲットが明確になっていなかったんです。セールスとしての成功事例も少なく手探りで進めていましたね。入社してから半年間くらいは受注できなかったので苦しい半年でしたが、今振り返るとあの苦しい経験を乗り越えたからこそ今があると思います。
- 黒澤
- 当時は本当に大変でしたよね。どうしたら受注できるかを日々模索していたのが懐かしいです。
- 吉田
- 改善を繰り返した結果、今では多くの企業様にご利用いただけるようになり、営業課題のレベルが上がりました。とは言え、まだまだ課題は山積みなので、メンバー全員で意見を出し合いながら動いていきたいと思っています。今後は、より多くの企業様にCONOCを使っていただきたいのはもちろんですが、CONOCメンバー全員がハッピーな状態になれると良いなと。
- 稲冨
- 確かに、みんながハッピーな状態を目指したいですね。僕はこれから上場に向けて内部統制をきっちりしていく。そのステップとして仕組み作りを進めて地盤を固めていきたいと思います。これから上場に向けて忙しくなると思いますが、健康第一で元気に仕事できる体づくりも頑張ります!
- 黒澤
- 僕も健康の一環として最近ゴルフを始めたのですが、スコア100を切りたいです!仕事面で言うと、リード獲得はもちろんですが、ナーチャリングしてセールスチームにパスできるようにまでしたいですね。それぞれチーム毎に目標はありますが、CONOCが業界No.1のポジションを獲り上場することをCONOCメンバー全員で目指しているので、実現に向けて頑張っていきたいと思います。