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実績インタビューVol.4|CONOCで劇的に変わった業務管理、その効果と未来への期待とは?(有限会社神馬建設)

こんにちは、CONOC広報の本田です。

今回、CONOCクラウドツールを導入いただいている、有限会社神馬建設の代表取締役 神馬さまと総務・工務担当 松田さまにインタビューをさせていただきました。

神馬建設さまは、X(旧Twitter)を通じてCONOCを知り、導入を決めていただきました。これまではエクセルやスプレッドシートを用いた業務管理をされていましたが、CONOCクラウドツールの導入後、業務の効率化が図れ、その結果、他の重要な業務にもより多くの時間を割けるようになったとのことで、導入から実際の活用方法などについてお伺いしました!

 

◾️有限会社神馬建設について
所在地:北海道浦河郡浦河町向が丘西1-539-45
代表者:代表取締役 神馬 充匡
設立:1982年4月
URL:https://jinba-kensetsu.com/
社員数:14名
組織課題:書類の情報共有、数値の見える化
業種:工務店(新築・リフォーム)

 

▼インタビュー動画はこちら

 

◾️事業内容を教えてください
神馬さま:私たちは、北海道浦河町を拠点に工務店を営んでいます。地域密着型の工務店として、公共事業と民間事業の両方に対応しており、地域のインフラ整備から住宅建築まで幅広く手がけています。特に、地元の需要に応じた柔軟な対応ができることが私たちの強みです。

 

◾️公共・民間の割合はどのくらいですか?
神馬さま:現在は公共事業と民間事業の割合はほぼ半分ずつですね。公共事業に関しては、新しい案件というより、昨年から続いている継続案件が多くなっています。ただ、近年は一つ一つの案件の単価が上がってきているため、以前のように多くの案件を同時に進めることが難しくなっています。そのため、案件数としては減少傾向にありますが、単価の大きい仕事が増えているため、効率的に対応できています。

 

◾️公共案件が減ってきている原因は何がありますか?
神馬さま:公共案件が減少している一つの理由は、地元の工務店が少なくなっていることです。その結果、入札が成立せず、より広いエリアを対象にしなければならなくなっています。こうした状況から、毎年確実に公共事業が受注できるとは限らなくなってきているため、民間案件にも力を入れていく必要があると感じています。一方、民間では、地元の工務店が減少しているにもかかわらず、人口自体はそれほど減っていないため、安定した仕事の依頼があります。

 

◾️CONOCを導入したきっかけを教えてください
神馬さま:きっかけは、X(旧:Twitter)で佐戸さんと知り合ったことです。SNSでやり取りを重ねる中で、CONOCのサービスについて色々と教えていただき、導入を決めました。SNSを通じた繋がりがこうして業務効率化に繋がったのは、非常にありがたいことです。

 

◾️普段SNSで繋がって仕事に繋がることはありますか?
神馬さま:はい、あります。SNSでの繋がりから仕事に発展することは少なくありません。特に、発信している内容から人となりが見える場合、その方の提案する商品やサービスにも興味が湧き、試してみようという気持ちになります。

 

◾️それはどのような方と繋がることが多いですか?
神馬さま:やはり、X(旧Twitter)などで積極的に情報発信をしている方々が多いですね。彼らの発信内容から、その人の考え方や信頼性を感じ取ることができるため、実際にサービスや商品を試してみようと思いやすいです。信頼できる人と繋がって、その後のビジネスにも発展するケースが多いですね。

 

◾️CONOCが普段の業務で役に立っている場面はどのようなときですか?
松田さま:これまでエクセルやスプレッドシートを使って原価管理をしていましたが、CONOCを使い始めてからは数値を入力するだけで自動的に集計が行われるため、非常に助かっています。この自動化によって、作業が効率化されただけでなく、精度も上がりました。

 

◾️作業時間は削減されましたか?
松田さま:大幅に削減されましたね。以前は二重入力が必要な場面が多く、見積もりや請求書の作成に時間がかかっていましたが、CONOCではこれらを一括で管理できるため、無駄な手間が減りました。そのおかげで、他の重要な業務にもより多くの時間を割けるようになりました。

 

◾️残業が減った、労働時間が減ったことはありますか?
松田さま:はい、労働時間は確実に減りました。業務が効率化されたことで、残業も減りましたが、その分他の業務やプロジェクトに時間を割けるようになりました。これにより、全体的な業務の質も向上しています。

 

◾️どの機能が一番気に入っていますか?
松田さま:一番気に入っているのは、見積もりや請求書の管理が一括でできる点です。以前は、社長や工事部長がそれぞれの案件を管理しており、情報が共有されていないことも多かったのですが、今ではCONOCを使うことで、どこまで工事が進んでいるのかがすぐに確認できるため、全員が同じ情報を共有できるようになりました。

神馬さま:私が気に入っている機能は、入金の際にメールで通知が来る点ですね。以前は入金漏れがあったり、気づかないうちに入金されていたこともありましたが、今はすぐに通知が来るため、非常に助かっています。

 

◾️今後の展望について教えてください。
神馬さま:現在14名の社員がいますが、そのうち6名が65歳以上です。今後は、若い人材を採用し、彼らが働きやすい環境を整えることで、この地域に人を呼び込めるような会社にしていきたいと考えています。建設業は地域の暮らしに密接に関わっており、なくなることのない職業です。地方創生の一翼を担う存在として、私たちの会社がこの地で発展し続けられるよう、努力していきたいと思っています。

松田さま:私も、長く続く会社であってほしいと思います。家を建てることはその地域との関わりの始まりに過ぎません。地域と共に成長し、会社がその地域で永く愛される存在であれば良いなと願っています。


ー神馬さまと松田さま、お忙しい中インタビューありがとうございました!

 

工務店が現場目線でつくったAI搭載の業務管理ツールです。見積・請求書等の書類作成や売上・原価の自動グラフ化、工程表の作成などの業務を一元管理できるツールです。

誰でも簡単に導入でき、導入翌日すぐに使えるシンプルなデザイン性を採用しています。CONOCツールを活用することで属人化しがちな経験や技術などのナレッジ共有にも有効となり、建設業が抱える就業者の高齢化や職人の技術・経験の技術継承の大きな課題解決を目指してまいります。

 

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