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2024.11.25

実績インタビューVol.5｜CONOCを活用した構木築志の業務管理改革（構木築志）

こんにちは、CONOC広報の本田です。

今回、CONOCクラウドツールを導入いただいている、構木築志の代表取締役・袴田さまにインタビューをさせていただきました。

構木築志さまは、税理士からの提案をきっかけに工事台帳の効率的な管理方法を探している中で、インターネット検索を通じてCONOCを知り、導入を決めていただきました。CONOCクラウドツールを導入したことで、事務作業の負担が大幅に軽減され、ミスが減り、作業効率が向上したとのことです。今回、導入の背景や実際の活用方法について詳しくお伺いしました！

◾️構木築志について
所在地：静岡県静岡市駿河区石部40-7
代表者：代表取締役　袴田健
URL：https://koubokuchikushi.com/
社員数：1名
組織課題：書類の情報共有、数値の見える化
業種：工務店（新築・リフォーム・リノベーション）

▼インタビュー動画はこちら

◾️事業内容を教えてください
事業は主にリフォームを中心に行っており、全体の9割をリフォーム案件が占めています。一般住宅の内装や外装のリフォームから、店舗やオフィスの改装まで幅広く対応しています。また、家具の造作やイベントブースの設営も手がけており、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応を心がけています。お客様が求める「理想の空間」を形にするため、日々工夫を重ねています。

◾️袴田さまの業務内容について教えてください
私はお客様からの直接の依頼を受け、その要望をもとにプランを提案する業務を行っています。お客様が抱えているリフォームのイメージや具体的な要望をしっかり汲み取ったうえで、その希望に合ったプランを考え、ご提案します。プランが決まれば、工事の進行管理も含めて、最後まで責任を持って対応しています。打ち合わせから実際の工事の進行、さらには事務作業まで、すべて一人で担当しているので、業務は多岐にわたりますが、その分やりがいも大きいです。

◾️CONOCを知ったきっかけを教えてください
CONOCを知ったのは、税理士さんから「工事台帳を作成してほしい」と依頼を受けたのがきっかけです。私は以前からエクセルを使って台帳を作成していましたが、手間がかかるうえにミスも多く、もっと効率的な方法を探していました。そこでインターネットで調べたところ、資料集約サイトで上位に表示されていたのがCONOCでした。そこからさらに調べて、導入を検討することにしました。

◾️CONOCを導入した理由を教えてください
導入を決めた理由は、まず自分が必要としている機能がCONOCにしっかりと備わっていることでした。特に工事台帳の作成や原価管理がしっかりできる点が非常に魅力的でした。また、コスト面でも納得のいく内容だったので、導入に踏み切りました。

コストパフォーマンスが高く、私のニーズに合ったサービスだと感じました。

◾️CONOCの使いやすい点を教えてください
一番使いやすいと感じているのは、操作が非常に直感的で分かりやすい点です。正直、私はパソコン操作が得意ではないのですが、CONOCはそんな私でもすぐに使いこなすことができました。

これまでエクセルで管理していたものをスムーズにCONOCに切り替えることができ、全く問題ありませんでした。さらに、操作の方法などはCONOCのスタッフが親身になって教えてくれたので、安心して使い始めることができました。サポート体制も非常に充実していると感じています。

◾️CONOCを導入してから業務改善はできていますか？
はい、CONOCを導入してから業務は大きく改善されました。特に事務作業にかかる時間が大幅に減り、負担が軽減されました。以前はエクセルで原価管理や見積もりを作成していたのですが、計算ミスが発生したり、必要な情報がすぐに出せなかったりと、ストレスが多かったです。

しかし、CONOCを使い始めてからは、見積もり作成時に原価管理も自動的に行えるようになり、各物件ごとの利益率や原価が簡単に把握できるようになりました。また、クラウド上で情報が集約されているため、紛失の心配もありませんし、工事番号ごとに時系列で管理ができる点も非常に助かっています。

◾️今後の展望について教えてください。
今後は、事業をさらに拡大するために若い大工さんを積極的に雇用したいと考えています。特に、自社で設計から施工まで一貫して行う案件をもっと増やし、私たちの手でお客様の要望に応える「ものづくり」の幅を広げていきたいです。また、古くからの大工技術や伝統的な手法を継承し、それを現代の仕事に取り入れることで、伝統の技を次世代に伝えるだけでなく、その良さをより多くの方々に知ってもらいたいと考えています。こうした伝統を活かした仕事が増えることで、大工の仕事の魅力や意義がもっと世の中に伝わっていくと信じています。

ー袴田さま、お忙しい中インタビューありがとうございました！