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実績インタビューVol.7|売上高100億円を目指す施工会社が、CONOCを選んだ理由(株式会社ムームJapan)

今回は、CONOC建設業クラウドを導入いただいているムームJapan代表取締役・福田さまにインタビューをさせていただきました。

床工事を中心に、防水やクロスといった内装工事まで幅広く手がけ、月に40件近くの案件を抱えるムームJapan様。現場対応と並行して原価管理や工程管理も担う中で、情報整理や進捗共有の効率化に課題を感じていたそうです。

CONOC導入によって業務の「見える化」が進み、現場と事務作業のスムーズな連携が実現。さらに、ただのツール提供にとどまらず、運用面でも伴走する姿勢が導入の決め手になったと語ってくださいました。

今回は、CONOCを導入した背景や活用の実感、今後の展望について詳しくお伺いしました!

 

◾️株式会社ムームJapanについて
所在地:東京都江戸川区南小岩4-4-2
代表者:代表取締役 福田 義正
URL:https://mu-mujapan.com/
社員数:24名
組織課題:属人的なExcel・紙管理により、進捗把握や原価管理に遅れやミスが発生していた
事業内容:大規模修繕工事・床シート施工・空間事業

 

▼インタビュー動画はこちら

 

◾️事業内容について教えてください
弊社は、床工事を中心に、防水工事や内装のクロス張りなど、幅広い施工を手がけています。床工事を主軸としつつも、案件の内容に応じて柔軟に対応し、総合的な施工を請け負うことも多いのが特長です。月に対応する案件数はおよそ40件ほど。日々現場が動く中でも、高品質な施工を心がけています。

 

◾️案件獲得の経緯を教えてください
弊社はいわゆる施工会社の立ち位置で、施工品質を評価いただいた上でお仕事をいただくことが多いです。過去の現場でご一緒したお客様からのご紹介や、材料屋さんとのつながり、職人仲間のネットワークなど、人とのご縁が次の仕事につながっていく感覚です。営業らしい営業はしていませんが、仕事に対する姿勢を見ていただきながら、信頼関係を築いてきました。

 

◾️現在のお客様の割合について教えてください
取引先は、ほぼ100%が法人のお客様です。BtoCよりもBtoBに特化しており、ゼネコンや工務店、リフォーム会社などの企業様から継続してご依頼をいただいています。

 

◾️CONOCを知ったきっかけを教えてください
GCUという業界団体でCONOCの方と出会ったのがきっかけです。当時ちょうど、原価管理や工程管理の方法を見直そうとしていたタイミングで、CONOCの説明を受け、「これは今うちに必要だ」と感じました。現場と事務作業をもっとスムーズにつなぐ手段として、関心を持ちました。

 

◾️CONOCを導入した感想を教えてください
これまで原価管理や工程管理はExcelや紙で対応しており、現場の進捗状況や原価の動きが見えづらく、情報の整理や共有に時間がかかっていました。特に複数の現場が同時に動いている時期は、確認や報告の手段がばらついてしまい、伝達ミスや確認漏れが起こりやすい状況でした。

CONOCを導入してからは、そうした属人的な管理から脱却し、情報を一元化できるようになったことで、現場の動きがチーム全体で「見える化」されました。原価の把握や工程の進捗確認がしやすくなり、社内での意思決定もスピードアップしています。

また、写真や書類をその場で登録・共有できるため、現場作業後の事務作業にかかる負担も軽減し、全体として業務効率が大きく向上しました。特定の原価管理ソフトや工程表だけでなく、CONOCは業務全体を横断的に支えるツールとして、他のサービスでは得られなかった柔軟性と実用性を感じています。

さらに、導入後もCONOCの担当者が業務の実態に即して伴走してくれるため、課題の相談や機能改善の要望にも柔軟に対応いただいています。ツールを導入して終わりではなく、現場の変化に一緒に向き合ってくれる存在として心強く感じています。

 

◾️今後の展望について教えてください。
私自身は16歳から職人として現場に立ってきました。この業界には長く携わってきたからこそ、もっと良くしたいという気持ちがあります。関わる人たちが幸せになれる環境をつくりたいし、同じように現場で悩む人たちの力になれるような会社にしていきたい。そのためにも、目標は売上高100億円。大きな目標ではありますが、本気で建設業の価値を再定義していける存在になりたいと思っています。

 


ー福田さま、お忙しい中インタビューありがとうございました!

 

工務店が現場目線でつくったAI搭載の業務管理ツールです。見積・請求書等の書類作成や売上・原価の自動グラフ化、工程表の作成などの業務を一元管理できるツールです。

誰でも簡単に導入でき、導入翌日すぐに使えるシンプルなデザイン性を採用しています。CONOCツールを活用することで属人化しがちな経験や技術などのナレッジ共有にも有効となり、建設業が抱える就業者の高齢化や職人の技術・経験の技術継承の大きな課題解決を目指してまいります。

 

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URL:https://conoc-dx.co.jp/lp/conocLP/
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